福島県内雇用さらに悪化 福島労働局集計 解雇、雇い止め倍増
【福島民報ニュース】
新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請や外出自粛などの影響で、県内の雇用情勢はさらに悪化している。福島労働局が把握した企業の解雇や雇い止めは3,4月の両月で141人だったが、5月27日現在では292人に拡大した。今後の見込み分を含めると394人に上る。宿泊業や製造業で発生しており、客数や受注の減少に伴う業績悪化や経営不振が主な要因とみられる。福島労働局が29日、明らかにした。(続きを読む)
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