名称は「虹色スマイルプロジェクト」 高坂小(いわき)の医療従事者応援作戦

【福島民報ニュース】

いわき市の高坂小(大石正文校長)が取り組むブルーライトアッププロジェクト(仮)の名称が「虹色スマイルプロジェクト」に決まった。4年生以上の有志約20人によるプロジェクトメンバーが今後、企画運営を担っていく。

ライトをスマイルマークに並べる児童

 これまで新型コロナウイルスの最前線で闘う医療従事者に感謝を伝えようと、手作りのブルーライト200個を点灯させてきた。

 等間隔に設置してきたライトを、思いや願いを込めたデザインにすることで、多くの人に元気を届けたいと、全校生からデザインを募り、メンバーが3種類を選んだ。

 15日から吉田羽那さん(4年)が提案した「ニコニコマーク」、22日から今枝みさとさん(6年)の「星」、29日から尾沢美羽さん(5年)の「元気」デザインを点灯させる。
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