福島県産魚介の調理法オンラインで配信 相馬で復興庁初のイベント

【福島民報ニュース】

復興庁主催のオンライン料理イベント「『常磐もの』で福島の今を体感2020~釣れたヒラメでリモートクッキング」は6日、相馬市の東部公民館で催された。

相馬沖産のヒラメを調理し、オンラインで配信する奥田さん(手前)。
奥は横山副大臣

福島県沖の水産物や県産農産物の魅力と安全性を県外に発信し、風評払拭(ふっしょく)につなげる目的。

全国の食と料理の愛好家が集うコミュニティーサイト「キッチハイク」と復興庁が連携し、初めて企画した。

イタリア料理店アル・ケッチァーノ(山形県鶴岡市)のオーナーシェフ奥田政行さんが講師となり、同公民館の調理室で相馬産のヒラメやアサリ、県産の野菜などを材料に調理法を解説。その模様を、事前に申し込んだ東京や兵庫、広島などの参加者約20人にオンライン配信した。

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【福島県産水産物の検査体制について】

水産物の検査体制

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