手製の調味料を贈り復興後押し ふたば未来高生が東電に

【福島民報ニュース】

広野町のふたば未来学園高の生徒は8日、東京電力にオリジナルのドレッシングや焼き肉のたれを贈った。

西脇室長にドレッシングなどを手渡す松本さん(中央)と林さん(左)

 双葉郡の復興に貢献しようと広野町産のミカンや楢葉町産のユズを使った商品を開発し販売している。新型コロナウイルス感染拡大に伴うイベント中止で販売実習ができなくなった。福島第一原発の廃炉作業に従事する作業員に味わってもらおうと贈呈を決めた。

 贈ったのは「青春ドレッシングみかん」と「青春ドレッシングゆず」、「青春焼き肉のたれ」、「青春秘伝の丼たれ」各10本の計40本。商品のキャップには、スペシャリスト系列商業を選択する生徒らが手書きで「お仕事頑張って下さい」、「おつかれさまです」などのメッセージを書いた。
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