患者移送 消防と連携 新型コロナで福島県、いわき市などの中核市
【福島民報ニュース】
新型コロナウイルス感染拡大の第二波に備え、県と中核市の福島、郡山、いわきの3市は県内全12消防本部と連携し、患者の広域移送体制を強化する。感染者の急増などで移送を担う保健所に業務が集中した場合、消防本部に救急搬送の協力を求める。救急隊員が出動した際の人件費や感染防止のための資機材購入費などは、県と中核市が負担する。6月中にも県と中核市、全9保健所、12消防本部の4者による包括連携協定を結ぶ。(続きを読む)
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