【福島民報ニュース】

楢葉町が町の復興拠点「笑ふるタウンならは」内に整備した「ならは薬局」の開局式は8日、現地で行われた。県内初の公設民営の薬局で、帰還した町民らの健康づくりと利便性向上に結び付ける。

開局式には関係者ら約20人が出席した。松本幸英町長が「町民に愛される薬局になってほしい」とあいさつした。薬局を運営する県復興支援薬剤師センターの町野紳代表理事（県薬剤師会長）が「復興の一翼を担う薬局にしたい」と述べた。松本町長、町野代表理事、青木基町議会議長がテープカットした。（続きを読む）

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