熱中症に注意。40歳以上65歳未満が最多
福島県によると、福島県内で熱中症とみられる症状で病院に搬送された人数が、昨年より8名(36%)増えたとのことです。
福島県は、6月1日から1週間に熱中症とみられる症状で病院に搬送された人の状況を収集したところ、搬送人数は30名と昨年の同じ時期と比較して8名多かったことが判明しました。年代別では、40歳以上65歳未満が10名、75歳異常が9名、13歳以上18歳未満が5名となっております。
9日は、浜通り地区でも夏日を記録しました。
日差しが強い日が続いていることに加え、新型コロナウイルスに伴い外出自粛で身体が暑さになれていない中、気温が急に上がっていることから、熱中症にかかりやすい状況になっています。
資料にもある通り、年配の方が熱中症になるのではなく、年齢が若くても熱中症にはなるので、水分補給を行い、日陰で休憩をとったり、エアコンにあたるなどして熱中症対策をしてください。
明日、10日も夏日で、晴れの予想が出ているので、熱中症にはご注意を!