夏休みに授業54市町村 新型コロナで公立小中学校
【福島民報ニュース】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公立小中学校を臨時休校した県内59市町村のうち、54市町村が夏休み期間中に登校する授業日を設ける。全体の約9割で夏休みの間に通常授業を実施する。
冬休み期間中に授業日を設定するのは8市町となっており、多くの市町村が夏休みで授業日数を確保し、学習の遅れを取り戻す傾向だ。暑い日の授業には熱中症のリスクもあるため、県教委は各市町村教委に通知を出し、注意を促している。(続きを読む)
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