東日本大震災・原子力災害伝承館 18日より双葉町で業務開始
東日本大震災及び、原子力災害の記録と記憶を国や世代を越えて伝えるとともに、復興に向けて力強く進む福島県の姿や、これまで国内外からの支援に対する感謝の思いを発信する「東日本大震災・原子力災害伝承館」の今秋オープンに向けて、南相馬市の仮事務所での業務を、18日(木)から双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」に移るとのことです。
「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、福島イノベーションコースト構想における情報発信拠点と位置づけられており、地震や原子力災害および復興の過程を示す資料を収集保存して未来に残すとともに展示して災害・復興に関する情報を発信し、さらにフィールドワークやワークショップ等の研修プログラム等を実施していくとしています。
双葉町での業務開始に先立ち、「東日本大震災・原子力災害伝承館」の代表電話番号の語呂合わせを公開しました。
この度、公開された語呂合わせは、「双葉の ふるさと 震災を知って 忘れず 伝えよう」とのことです。
■0240 双葉郡の市外局番 →「双葉の」
■23 「ふ(る)さ(と)」 → 「ふるさと」
■4 「しんさいを」 → 「震災を」
■4 「しって」 → 「知って」
■0 「わすれず」 → 「忘れず」
■2 「つたえよう」 → 「伝えよう」
【施設概要】
施設名:東日本大震災・原子力災害伝承館
伝承館所在地:〒979-1401 福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
電話番号【6月18日から】:
0240-23-4402
「双葉の ふるさと 震災を知って 忘れず 伝えよう」