南相馬市消防団に金ばれん 出席者限定で授賞式功績たたえる

【福島民報ニュース】

2020(令和2)年度の県内一の消防団に贈る福島民報社の「民報金ばれん」の授賞式は20日、南相馬市民文化会館ゆめはっとで行われ、南相馬市消防団(山見重信団長・団員1,101人)の功績をたたえた。

高橋福島民報社社長から晴れの金ばれんを受ける南相馬市消防団の山見団長(中央)と片岡副団長(右)

 高橋雅行福島民報社社長が「皆さんのおかげで市民の方々が安心して生活できることに敬意を表したい。震災復興は道半ばだが、消防団の守る力を新しいまちづくりの礎にしてほしい」とあいさつした。高橋社長は、「優」の文字が輝く金のまといを山見団長に贈り、賞状を片岡芳広副団長に手渡した。
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