全業務1カ所に集約 台風19号被害小川支所仮設庁舎で開始 いわき
【福島民報ニュース】
台風19号で浸水被害を受けたいわき市小川支所は22日、同支所の駐車場跡地に設置したプレハブの仮設庁舎で業務を始めた。これまでは、機能を支所二階と小川公民館に分散していたが、全業務が再び一カ所に集約された。
支所は夏井川の氾濫で床上1.7メートルほど浸水した。今月上旬に仮設庁舎の整備が完了し、備品の搬入などを進めてきた。門馬将洋支所長は「業務を集約し、市民の皆さんの不便を解消できて良かった。さまざまな情報を届けていきたい」と話した。
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