伝票に「古関」の押印 古関裕而さん川俣銀行勤務時代 県歴史資料館で見つかる
【福島民報ニュース】
福島市出身の作曲家古関裕而さんが川俣銀行に勤務した際、押印したとみられる伝票が、県歴史資料館で見つかった。
古関さんは1928(昭和3)年から1930年まで同行に勤務していた。発見された伝票は、いずれもこの期間に書かれた計8枚。川俣町の預金について記されており、差引金額の欄に「古関」の印鑑が押されている。
金額などの筆跡は、古関さんが退職した後にも同じ筆跡の伝票が残っており、別の行員が書いたものとみられる。
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