洪水監視カメラ3倍増 福島県内の中小河川124カ所

【福島民報ニュース】

 昨年10月の台風19号と記録的大雨を受け、県は県管理の中小規模河川で整備を進めている簡易型の河川監視カメラの設置対象箇所を、37カ所から124カ所の約3倍に拡充する。
猛烈な雨により短時間で急激に河川の水位が上昇する事例が近年、各地で相次いでいる。市町村や気象台の情報に加え、河川のリアルタイムの画像配信を通し、住民の早期避難につなげる。

■スマホで把握 早期避難

 県の河川監視カメラの設置と情報提供の流れは【イメージ図】の通り。県内にある県管理の中小規模河川に架かる橋などにカメラを設置する。24時間常時、河川を映した画像を配信し、スマートフォンなどの端末機器で見ることができる。住民の避難判断に役立ててもらう。

 台風19号で、多数の企業が浸水した郡山市の郡山中央工業団地の近くを流れる谷田川や、本流に支流からの水が送り込めなくなるバックウオーターで決壊した福島市の濁川などの沿川にカメラを配置する。

 今月の九州豪雨の被害状況を踏まえ、県は市町村と協議した上で、周辺に高齢者施設や学校など避難時に特段の配慮が必要な施設のある箇所で重点的に整備していく考え。
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【 カメラの画像は河川情報センターのサイト「川の水位情報」】

 カメラの画像は河川情報センターのサイト「川の水位情報」URL:
https://k.river.go.jp/
※市区町村名を入力すると見たい河川の映像を見ることができます。

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
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