大堀相馬焼11窯元の作品並ぶ 郡山で初企画 8月30日まで
【福島民報ニュース】
伝統工芸・大堀相馬焼の11窯元による作品展「大堀相馬焼再開全十壱窯元の陶器たち展」は25日、郡山市のエスパル郡山一階ふくしま復興支援ステージ「かぼちゃん」で始まった。8月30日まで。
東京電力福島第一原発事故に伴い避難し、浪江町外で事業を再開している窯元らが、大堀相馬焼の魅力を伝える機会を作ろうと、初めて企画した。大堀相馬焼の特徴で、独特の味わいを生む「青ひび」や躍動感のある馬の絵付けがされた器、急須、花瓶などが並んでいる。モダンなデザインに挑んだ各窯元の意欲作も展示、販売されている。
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