好間川の土砂除去 台風19号被害で県 いわきで工事開始

【福島民報ニュース】

昨年10月の台風19号でいわき市の河川が氾濫したことを受け、県は4日、市内を流れる県管理の河川で、土砂を除去して流水量を増やす河道掘削工事を開始した。

流水量を増やすために河川の土砂を撤去する重機=いわき市の好間川

 国土交通省から約305億円の補助金を受けて進めている。夏井川と好間川の計20キロが工事の範囲で、堆積量の多い場所から優先的に取り除く。2023(令和5)年まで工事を続け、土砂の量は最大300万立方メートルに上る見通し。

続きを読む

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は teiki_kodoku.jpg です

関連記事

2020年8月
« 7月   9月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る