研究開発など連携協定結ぶ 福島高専と福島ロボテス

【福島民報ニュース】

福島高専(いわき市)と福島ロボットテストフィールド(南相馬市・浪江町)は19日、社会基盤の点検作業や研究開発に関する連携協定を結んだ。

協定書を交わす山下校長(左)と鈴木所長

同校が所有する橋りょうの実物教材をフィールド敷地内に設置し、研究室に入居する研究者らに活用してもらう。教材は同校の実習でも使う。

フィールドは同校の研究開発や人材育成を広報や技術指導面で支援する。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現に向けて取り組む。

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