アワビの稚貝6万個放流 いわきなど福島県沖
【福島民報ニュース】
福島県沖でのアワビ稚貝の放流が27日、始まった。28日までにいわき市、相馬市、新地町の沿岸海域で計6万個の稚貝が放流される。
アワビ稚貝の育成・放流は、県栽培漁業協会が県の委託を受けて2013(平成二25)年から続けている。
今回放流した稚貝は、岩手県の施設で育てられ、約1年半で2.5センチほどの大きさまで成長した。放流後、3~4年で採捕が認められる殻長9.5センチ超に成長する見通し。
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