給食に「川俣シャモ」 町が畜産業支援

【福島民報ニュース】

川俣町は2日、小中学校の給食に町特産の地鶏「川俣シャモ」を食材に使ったメニューを提供した。新型コロナウイルスの感染拡大により打撃を受けた地元畜産業を支援する初めての事業。

佐藤町長(右奥)と給食を食べる児童

町内の小学校5校、中学校2校で実施した。
県ブランド認証地鶏で、弾力のある食感が特徴の川俣シャモを唐揚げにして提供した。

富田小では、佐藤金正町長や佐久間裕晴町教育長らが児童と一緒に給食を食べた。6年生の高野彩寧さん(12)は「今年は川俣シャモまつりが中止になって残念だった。給食で食べられてうれしい」と話した。

続きを読む

【関連ニュース】

【川俣町】あじせん楓亭が福島三大鶏で丼!20日から販売。売上の一部を寄付へ
9月に宿泊施設開業 川俣・山木屋の紺野さん 地区内唯一「復興後押し」

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像画像

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は teiki_kodoku.jpg です

関連記事

2020年9月
« 8月   10月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
ページ上部へ戻る