アクアマリンパークで福島県内の銘品が並ぶ!3,500人が来場

福島県内各地の「食」や「工芸品」などを集めた「ふくしまいいモノビレッジ」は10月24日、いわき市小名浜のアクアマリンパークで開かれた。
福島県商工会青年部連合会の主催。
新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に立たされている商工会の加盟事業者などを支援しようと企画された。

連合会が2020年6月に開設したフェイスブックページ「ふくしまいいモノビレッジ」で紹介した約100店舗から希望者を募り、食品、小物、アクセサリー、木工品などを扱う40店舗が出店した。
県内外から約3,500人が来場した。

新型コロナの感染拡大防止のため食品は持ち帰りのみとし、店舗間隔を広くした。来場者の住所や連絡先を記入してもらい、万が一の際に通知できる仕組みを整え開催した。

実行委員長の菅野昭則連合会理事(40)は、コロナ禍でイベントの中止が相次ぎ、年内初出店の店舗が多かったことに触れ、「元気を与えられる機会になった」と話した。

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