過去の記事一覧
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岩下観音堂
三十三所観音像の中では最も小さい3センチの白木彫りの聖観音像が祀られています。 観音堂の由来は明らかではありませんが、現在のお堂は昭和28年に再建されました。 … -
浅見川渓谷の大滝
阿武隈山地から東流し、広野町を横断し太平洋に注ぐ全長21キロメートルの浅見川。上流に行くに従い奇岩怪石とうっそうたる新緑に包まれた渓谷です。 また、堀切地内にある大滝は、清冽な流れと勢いのある水量で見る者を圧倒し、手前… -
五社山
源頼義とその長子義家(八幡太郎)の伝説が残る五社山は、標高685.2メートルあり最も高い山です。外観はきれいな三角形をしており、山頂の展望台からは太平洋が一望できます。 また、周囲には全長4キロメートルにわたる散策道が… -
みかんの丘
町民の方がみかんの苗木を植えて数年後に見事に実がなったことから、昭和60年に町民の方々全戸にみかんの苗木を配布しました。冬は、ワラで冬囲いをしながら各家庭で大切に育てられたみかんの木は、現在大粒の実をつけるまで成長して… -
高倉山城跡
平安時代末期頃から「磐城郡」は岩城氏の支配下におかれ、15世紀後半の文明6年(1474)に岩城氏支配下の猪狩筑後守隆清が高倉山に城を築き、この地方を含む磐城郡北部を支配しました。北に相馬氏と接することから、しばしばこの…