JR東日本。いわき駅南口にホテルと商業施設を開発
JR東日本水戸支社は17日、いわき駅南口にホテルと商業施設を建設する開発計画を着手することを正式に発表しました。
この度、明らかになった開発計画では、JRいわき駅と直結する南口に客室数227室のホテル施設と物販、飲食、事務所等を構えた商業施設を建設する予定とのことです。また、建物は増築棟で10階建、既存棟で地上4階建とする計画で、2020年9月に着工、2022年春に開業を計画しているとのことです。
新築されるホテルに関しては、通常のビジネスホテル同様、シングル、ツイン、デラックスツイン、ユニバーサルの客室に加えて、個室付きカプセルユニット(カプセルホテル仕様)を設けることも併せて発表されました。
尚、現在使用されている「いわき駅ビル」は再開発工事に伴い2020年8月末で全館閉館となる予定です。
いわき駅界隈では、大規模な開発が集中しており、今回建設が発表されたホテル、商業施設も、現在進行中の再開発の一端を担うこととなります。
【関連ニュース】